弊社の丸鋸定規には普通型のシリーズとロングヘッドタイプの2種類があります。
基本はどちらも電動丸鋸で切断作業をする際のガイド定規であることは同じです。
違っている点は、部材にあてるガイド部分の三角形の頭と定規の部分との隙間です。
普通型シリーズは、ロングヘッドタイプにくらべて、
この隙間が狭い、もしくはぴったりとくっついているのが違っている点です。
普通型シリーズは、隙間が狭い、もしくはぴったりとくっついているので、
丸鋸のベースにあたって、ベースの幅より丸鋸の刃に近づけることができません。
ベースの幅より細く部材を切断することはできません。
ロングヘッドタイプは、隙間を広くしてありますので、
丸鋸のベースにあたらずに、丸鋸の刃に近づけることができるので、
ベースの幅より細い部材を切断することができます。
普通型は厚もの切り、ロングヘッドタイプは薄もの切りとでも言えるでしょうか。
作業の用途に応じてお使い頂けますようお願い申し上げます。